W杯最年長表彰台の記録を更新した葛西選手。さすがレジェンド。

スキージャンプのW杯で、葛西選手が今シーズン初めての2位に入り、自身の持つ最年長表彰台の記録をまた更新しました。今シーズンの男子ジャンプ陣は、女子の高梨、伊藤の活躍とは対照的に、かなり苦しい戦いを展開していました。世界選手権の男女混合ではなんとか銅メダルを獲得したものの、それ以外の大会ではかなりの低空飛行で、さすがのレジェンド葛西もそろそろ引退ではないかとも思われましたが、なんと終盤のここに来て表彰台に上がるあたりは、さすがレジェンドといったところでしょうか。しかも大会はフライングヒルという通常のラージヒルより更に長い距離を飛ぶ大会での2位でした。フライングヒルは飛行時間が長い分飛行姿勢のきれいな葛西選手には向いているのかもしれませんが、それにしてもこの年齢で、しかも自己の最長記録も1m更新するというレジェンドぶりでした。今季の状態では平昌オリンピックでの苦戦も予想されているジャンプ陣ですが、何とか終盤で少し明るい兆しが見えたのではないかと思います。レジェンド葛西に引っ張られ何とか男子ジャンプ陣全体が上がっていくことを望みます。